塩尻市議会 2022-12-08 12月08日-02号
本市では平成19年度、全国に先駆け、地域全体のブランド化を目指した塩尻地域ブランド戦略を信州大学との共同研究により策定し、総合計画と関連した取組を継続してまいりました。
本市では平成19年度、全国に先駆け、地域全体のブランド化を目指した塩尻地域ブランド戦略を信州大学との共同研究により策定し、総合計画と関連した取組を継続してまいりました。
本市が進めてまいりました観光戦略につきましては、第五次総合戦略のもと、塩尻地域ブランド戦略に基づき、市民の皆さんが愛着と誇りを持てるまちをつくるとともに、地域資源を効果的に活用しながら本市固有の価値を発掘、創造していく、塩尻地域全体のブランド化を目指して取り組んでまいったところであります。
本市では、平成18年度、全国に先駆け、塩尻地域ブランド戦略を策定し、地域資源を活用し本市の認知度やイメージの向上を図りながら、地域全体の付加価値を高める地域のブランド化の取り組みを始めたところでございます。
これまで、本市のブランド推進につきましては、塩尻地域ブランド戦略に基づき、本市の認知度向上とイメージ定着を主眼に事業を展開してまいりました。とりわけワインにつきましては、木曽漆器の器や、市内産農産物を活用した料理とあわせて楽しんでいただくことなどを通じ、本市に興味や関心を持ってもらい塩尻への来訪意欲の醸成を図るため、積極的に事業展開をしてきたところでございます。
これは地域産品に地域イメージを融合させ、地場産品のブランド化と地域全体のイメージや特徴をつくり出すことで、塩尻地域全体のブランド化を目指すものであり、地域の独自性、地域の競争力の確保を構築していくという塩尻地域ブランド戦略に基づき事業展開をしているものであります。
本市では移住定住を促進するメーンターゲットとして子育て世代、若者を設定しておりますが、本市のシティプロモーションの定義では、塩尻地域ブランド戦略のブランド・アイデンティティーである、知の交流と創造を継承し、知を生み出すもの、新しい価値を生み出そうとしている本市の取り組みに共感を覚え、参画しようとするものを働きかけの対象とし、人の還流を目指すこととしております。
平成18年度からの塩尻地域ブランド戦略の流れをくみ、長期的な取り組みを継続してまいります。したがいまして、シティプロモーション戦略の基本方針及び活動方針は、第五次総合計画の長期戦略と一体的に原則9年間固定とし、ターゲットを明確にした効果的な措置を図ってまいります。
シティプロモーション戦略につきましては、平成19年度に信州大学との共同研究によりまして策定いたしました塩尻地域ブランド戦略の流れをくみ、マーケティング理論を行政経営計画に導入したものでございます。
本市では平成18年度に策定した塩尻地域ブランド戦略に基づき、他の自治体に先駆けて地域ブランドの構築に取り組んでまいりました。その結果、ワイン、漆器、農産物などといった地場産品の魅力が市場に浸透し始め、本市の認知度向上やイメージアップにつながったものと認識しております。 今後はさらに暮らしやすさを初めとした本市の魅力をメーンターゲットとなる子育て世代や若者に効果的に訴求することが不可欠となります。
取り組みにつきましては、平成19年3月に策定いたしました塩尻「地域ブランド」戦略にあります、新しい知、人材やほかにない地域資源をつくり上げていくブランド化戦略と、外部の人に本市や塩尻産品に興味、関心を持ってもらうための情報発信と市民の皆様に本市に愛着や誇りを持っていただくコミュニケーション戦略に大別され、それぞれ目的やターゲットを明確にした上で116項目のアクションプランにあわせ、平成20年度より事業
塩尻地域ブランド戦略外部コミュニケーション戦略に基づきまして、平成24年6月に設置いたしました首都圏の情報発信拠点につきましては、より塩尻色を打ち出すため、本年1月に店名をダルーヴァから塩尻醸造所(仮)に改めるとともに提供するメニューも大幅に変更しております。
◎協働企画部長(田中速人君) 協働企画部としましては、塩尻地域ブランド戦略でございます。これにつきましては中原議員にもお答えしたように、まずは個別ブランドを先行いたしまして、その後にですね、市民交流センターを初めとするですね、市全体のブランド化、これの芽が出ておりますので成果は上がっていると考えております。第五次につきましても、これをさらに発展させていきたいというふうに考えております。
庁内各部署のブランドへの取り組みについて、地域産品だけでなく各事業部で塩尻地域ブランド戦略に沿った取り組みを行っているか。第五次総合計画にも地域のブランド化は重要であると考えますが、今後の対応はどのように考えていますか。 以上で、1回目の質問を終わります。 ○議長(五味東条君) 15番議員の質問に対する答弁を求めます。
次に、ブランド戦略でございますが、本市が進めている塩尻地域ブランド戦略は、市民の皆さんが愛着と誇りを持てるまちをつくるとともに人、自然、歴史、文化、産業といった地域資源を効果的に活用しながら、本市固有の価値を発掘、創造していく塩尻地域全体のブランド化を目指しております。 特に、市外における本市の認知度、イメージ向上などの浸透を図るため事業を展開してまいっております。
本市では、平成19年塩尻地域ブランド戦略を策定し、以来、地域イメージのブランド化を目標として、本市の持つ多様な資源を一つの商品に代表させるのではなく、資源を連携させ、編集することによって生み出される地域イメージを築き、それにより塩尻市を訪れたい、住んでみたいという地域にしようと進められています。これもシティプロモーションの戦略であります。
現在までの本市のブランド化の取り組みにつきましては、塩尻地域ブランド戦略に基づき、ワイン、木曽漆器、農産物等を牽引役に、首都圏を初め、名古屋、大阪地域での本市の知名度向上や地域イメージの定着を目指すとともに、消費及び販路の拡大や、本市への来訪意欲の醸成を促すため、本年度は期間限定のアンテナショップを開設するなどの事業展開を図ってきております。
知的資源の活用や人材の育成確保につきましては、塩尻地域ブランド戦略にもありますように、知的資源を地域の重要な資源として、知を生み出す人材の集積と育成、これは戦略全体を貫くものとなっておりますけれども、これらについて積極的に取り組んでまいりました。
これらをもとに、地域ブランド計画策定の中で、中嶋教授には11名での委員で構成される塩尻ブランド戦略会議の座長として、最新のマーケティングや企業ブランドの理論を活用するなど、平成19年3月、塩尻地域ブランド戦略策定までを担っていただいたものでございます。
塩尻地域ブランド戦略推進につきましては、「信州ふるさと便」が塩尻ブランド推進ネットワーク会議により開発され、4月29日に発売を開始いたしましたが、売れ行きは順調で好評を得ております。今後も引き続き地域産品を活用した「ふるさと便」シリーズを市内機関や業界と連携・協力して開発してまいります。
(1)塩尻地域ブランド戦略について。 ①、ブランド推進室及びネットワーク会議の役割は何か。市長の総括説明及び昨日の中原議員への答弁でも説明を受けましたが、確認の意味も含め、また違う観点からもお聞きをしたいと思います。